こんにちは、nonです。
世の中のお母さんお父さん、毎日お疲れ様です!
子育て、かなり大変じゃないですか?
毎日子供とタスクに追われ、しんどくなったり逃げ出したくなったり。
大なり小なり、みんな悩みを抱えていると思います。
もちろん私も育児に関して試行錯誤の日々ですが、最近ふと、
「子育ては自分も変われる大きなチャンス!?」と感じました。
私は元々挑戦が苦手なタイプでしたが、今では新しい一歩を踏み出すことが多くなってきました。
きっとそれは、子供への声掛けによって、自分の思考も変わったから。
今育児が辛くしんどいお母さんお父さんが、希望が見いだせますよう執筆中です。
よろしければ是非読んでみてくださいね。

子育て、本当にお疲れ様です!
疲れちゃったら、一息つきましょう♪
私の心境変化
私は小学生の頃、作文に将来の夢=『お母さんになりたい』と書いていました。
特に子供好きという訳でもなく、具体的になりたい職業が思い浮かばず消極的なものです。
それ以降も特にやりたいことも見つからないまま、気が付けば30代半ば。
失敗が怖く、チャレンジができない小心者でした。夫には『豆腐メンタル』とも言われました(笑)
しかし最近、私も色々やってみたい!と新しいことへの挑戦が楽しくなってきました。
ここ半年で
・脱ペーパードライバー!を目指して、運転練習再開
・幼稚園のお別れ会係の立候補
・YouTubeで宅トレ開始
・今まで読んでこなかったジャンルの読書

等、私なりに自分の世界を広げようとしています。
心境変化が起きたわけ
ふとした瞬間、自分がチャレンジ精神旺盛になっていると感じたのです。
その変化の理由を考えていて、私の中で下記2つが思い浮かびました。
①子供への声掛け=自分への声掛け
②子供に望む人間像=親自身がなりたい姿
子供への声掛け=自分への声掛け
子供への声掛けは自分の耳にも入るので、自然と自己暗示にもなると思いませんか?
ある日、長男が鉛筆の練習中に「できない~!!」と嘆き始めた時、
「最初はみんなできないよ。練習をすれば、少しずつ上手になっていくよ」と自分で子供に話し、はっとしました。
私が、何でもチャレンジする前に諦めていたな、と。
それ以降、失敗は格好悪くない、むしろチャレンジしている証拠だと感じるようになりました。
子供から見ても、チャレンジし続けている母でありたいと思っています。
子供に望む人間像=親自身がなりたい姿
皆さんは自分の子供に対し、どのように育って欲しいと望んでいるでしょうか?
様々だと思いますが、親自身が『素敵だな』と感じられる人 になってもらいたいですよね。
それはつまり、子供に望む人間像=親自身がなりたい姿、でもあると思いませんか?
子供には自分で決断し、何事にもチャレンジし続ける人になってほしい、と私は願っています。
その為、子供には『自分で決める』『チャレンジする』の2つを特に意識して、接してきました。
それが自然と①の自己暗示になり、自分自身がポジティブ思考に変化してきたのかな、と感じました。

声掛けキーワード
ここからは、私が普段意識して子供に発している言葉についてです。
チャレンジ
先述した通り、たくさんのことに挑戦してほしい、という願いにより、チャレンジ という言葉をよく使います。
「チャレンジしてみたら~」「ひとまずやってみよう!」
どうしたい?どうすれば良かったかな?
今後、子供は自分で決断することが増えてきますよね。
その為、自分で考える経験を多く積んでほしいと思っています。
また何か失敗があった時には、次に生かせるような質問をしています。
「あなたはどうしたい?どう思う?」「じゃあ次はどうしようか?」
お手伝い
子供のやる気がある時は、できるだけ手を出さずに見守るように意識しています。
朝は通園前の身支度、夜はお風呂あがりの保湿から着替えなど、一日中色んなことがありますよね。
「お手伝いが必要な時は言ってね〜」「ひとまずやってごらん」
とても冷静で立派な母のように書いてしまいました(笑)
が、感情的になり、そのまま言葉を発してしまう時もあります。
そのような場合は冷静になったタイミングで、子供に気持ちをしっかり伝えるようにしています。
子供に「ごめんね」も言い、トゲトゲしている時は教えてね、と子供にも伝えています。
子供の様子
長男が3歳の頃、一人遊び中に
「自分なら〜♪ できるはず〜♪」
と自作の歌を歌っていて、感心した覚えがあります。
これから挫折などもあると思いますが、今後も自分に自信を持ってたくましく生きてほしいと願っています。
まとめ:子供と一緒になりたい自分になろう
自分とは違う一人の人間を育てていくので、当たり前ですが子育ては大変ですよね。
ですが、この時間は何事にも代えがたい時間でもあると思います。
①子供への声掛け=自分への声掛け
②子供に望む人間像=親自身がなりたい姿
という点を踏まえて、なりたい自分を目指してみるのはいかがでしょうか?
